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アズマ株式会社行動規範

平成20年11月1日設定
アズマ株式会社の全ての役員および従業員は、事業活動の全ての範囲において、以下の行動規範に則り一人ひとりの業務を行います。
 
Ⅰ 公正な企業活動

1 法令遵守、企業倫理、および、公明正大な経営の実践のために

  1. 企業活動・業務遂行において、各国および各地域の法令、国際ルールならびに 社内ルールを遵守するとともに、社会規範・企業倫理に則り節度ある行動をします。

  2. 業務における不正・虚偽報告や会社の利益に反する個人の行為・行動等、企業倫理上 問題のある行動を行いません。なお、個人の行為・行動が、会社の利益に反する可能性 があると思われる場合は、事前に上司あるいはコンプライアンス委員会および総務部長 に報告します。
    そして、各部署の利益に反しないことを確認した上でその行為・行動を行います。

  3. 企業活動・業務遂行において、法令、企業倫理、行動規範ならびに社内ルール等に 反する行為を知った場合は、速やかにその旨を上司あるいはコンプライアンス委員会 および総務部長に報告します。

  4. 社会秩序の維持への協力に努め、反社会的な行為に関わらず、反社会的勢力・団体 からの連絡などを受けた場合には、速やかに上司あるいは総務部長に報告します。

2 事業を展開する他国および他地域の文化や慣習を尊重するために

  1. 他国および他地域での事業に関わる際には、国際ルール・現地の法令を遵守することは もちろん、現地企業との相互協力・信頼関係の構築に貢献するように努めます。
    また、それぞれの社会事情を理解し、文化や慣習に十分配慮した業務活動を行うとともに 社会貢献活動への参画に努めます。

3 強要、賄賂等の腐敗を防止するために

  1. 国内外の公務員(これに準ずる者を含む)に対して、各国および各地域の法令に違反する 金品の贈与や接待を行いません。

  2. その他の金品の授受や接待等についても、各国および各地域の社会的儀礼を超えない額・頻度を限度とし、節度ある範囲に止めます。

4 寄付金の適正な処理について

  1. 利益供与や不正支出に該当するおそれのある寄付金等については、関連社内ルールや 関連法令を遵守して厳正に処理します。
 
Ⅱ お客様の満足の向上

1 お客様のニーズに応える独創商品・サービスを創出・提供するために

  1. 常にお客様のニーズを的確に調査・研究・把握することに努めます。

  2. 独創的な商品・サービスとは、お客様に感動を与えるものであるとともに、省資源・環境保全 等の観点から見ても有用な商品・サービスであることを理解します。そして、このような商品・ サービスの核となる技術・ビジネスモデル等の開発に努めます。

2 商品・サービスの安全性、品質、信頼性を確保するために

  1. 社内ルールに従うことはもちろん、事業を行う各国および各地域で、商品・サービスに適用 されるすべての安全法令および安全規格を遵守し、業務を行います。

  2. 商品・サービスの安全性と品質の維持・向上を常に意識し、最優先とします。そのために 次の点を常に踏まえて、業務を行います。
    ・安全性・品質の維持およびその保証に対して万全を期すること
    ・研究、開発、生産、流通、アフターサービスの各段階において安全性を最大限追及すること
    ・それぞれの段階において、事故・トラブルの未然防止に万全を期すること

  3. 安全性・品質・信頼性の判断は、常にお客様の立場に立って行います。 万一、当社が販売・提供した商品・サービスが原因で、お客様の生命、身体もしくは財産に 損害を与えた場合、または与える恐れがあると判明した場合はもちろん、会社の信用に関わ る品質問題が発生した場合には、上司への報告をはじめとして、会社が定めたルールに 従って適正な対応を速やかに行います。

3 お客様の満足・信頼を獲得するために

  1. 各国および各地域の社会通念等を踏まえて、誠実な営業活動・サービス活動を行います。

  2. お客様からの問い合わせ、苦情に対しては、最大限の満足を得ていただくために、社内 ルールやガイドラインに従って、お客様の立場で考え、親切、丁寧に対応するとともに、事 実確認を迅速に行い、誠意をもって対処し、お客様の期待以上に行動することに努めます。 また、重要なクレームについては適切なフィードバックを行い、同様の問題の再発防止に 努めます。

  3. 客様の声、ニーズ等は、事業活動の基本情報として活かして行くために、速やかに関連 担当部門・部署等へフィードバックします。
 
Ⅲ 情報開示・情報の保護

1 個人情報を保護するために

  1. お客様、お取引先、従業員などから承諾を得て入手した個人情報は、入手する際に明示した利用目的以外に利用しないよう厳格に管理します。また、内容の改ざん、漏洩が行われないように保護します。

2 適正な情報開示のために

  1. 会社が、ステークホルダーに対し適切かつタイムリーに企業情報を開示して、経営の透明性 を高めるとともに企業の説明責任を果たして行くために、正確かつ公平さを重視した情報の 収集、および速やかな上司への報告に努めます。

  2. お客様に対して、商品・サービスの機能、特長等に関する情報とともに、適切な利用方法等の情報を提供します。
 
Ⅳ 地球環境保全への貢献

1 環境保全のために

  1. 地球環境保全への取り組みは企業および個人の活動にとって必須条件であることを認識しすべての環境法規制や地域協定を遵守するとともに、自主的に、資源の有効活用、省資源省エネルギー化等に努めます。

  2. 製造や研究に使用する化学物質については、法規制またはそれ以上の基準をもって適正な使用と管理を行います。

  3. 会社が地域住民等とのコミュニケーションの活性化を図るために、国際的な視点での環境情報の入手と社内報告に努めます。

2 環境に配慮する事業活動のために

  1. 地球温暖化防止に貢献するために、事業活動のあらゆる範囲において、積極的に温暖化ガス削減に取り組みます。

  2. 事業活動に必要な資源(設備、原材料、副資材、器具など)については、出来る限り、地球環境や地域住民、従業員への影響の少ないものを選択し、調達するように業務を行います。

  3. 廃棄物が貴重な資源であることを理解するとともに、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の最大限の実施と、最終処分量の最小化に積極的に取り組みます。
 
Ⅴ 健全な経済活動の実践

1 公正な自由競争を維持し、良質な商品・サービスをお客様に提供するために

  1. カルテル行為や入札談合行為には一切関わりません。

  2. 再販売価格の拘束、抱き合わせ販売その他の取引先の事業活動に対する不当な拘束や制限となる行為を行いません。

  3. 優越的な立場を利用した取引条件の一方的な変更や購入強制等となる行為を行いません。

  4. 広告等においては、実質的、客観的な根拠に基ずく表示を行い、虚偽・誇大な広告となる行為を行いません。また、過大景品付販売や欺瞞的な販売方法を用いません。

  5. その他、不当競争防止法や表示に関する法令等に違反する行為を行いません。

2 不正競争行為を行わないために

  1. 会社の技術上、営業上の秘密事項の漏洩が会社に多大な損失をもたらすことを認識し、それら企業秘密について会社ルールに従って管理・保護を行うとともに、企業秘密を他に漏らし、開示し、または無断で使用しません。

  2. 第三者の企業秘密を不当な手段により取得しません。また、第三者によって不当な手段で取得・開示されたことを知りながら取得しません。

  3. 競争相手の営業上の信用を害する虚偽の情報を流布しません。

  4. 会社の商品等の表示に第三者の商品等の表示と同一または類似のものを使用しません。また、第三者の商品の形態を模倣する行為を行いません。

3 知的財産権を尊重するために

  1. 企業が自ら多大な投資を行って得た特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権等の知的財産権およびノウハウは、企業の重要な財産であるとの認識のもとに、積極的に知的財産の創出に努め、業務上知的財産を創出した場合には、社内ルールに従い遅滞なく会社に届け出るとともに、管理・保全を図り、会社の特許出願等に協力します。
    また、新規技術の研究、商品の開発、生産および販売にあたっては、第三者の知的財産権を 尊重し、故意に侵害しません。

4 安全保障輸出管理を徹底するために

  1. 当社ならびに代行する全ての貨物の輸出および技術の提供に関わる場合は、関係各国 および各地域で定める国際的な平和と安全の維持に関する輸出管理関連法令の規制が適用されているか否か、さらに、用途、需要家および取引の態様から兵器開発等の用途に用いられるおそれがないか否かについて漏れなく慎重な確認を行います。

  2. 輸出する貨物・技術については、関連法令および関連社内ルールに従って必要な輸出手続をとります。

5 公正で適正な購買活動を実践するために

  1. 取引先の選定にあたっては、経済合理性および対象企業の法令遵守・企業倫理に対する姿勢を勘案し、公正で透明な評価を行い、また、多国籍に事業を展開している企業として、国内外の差別をせず、広く世界に門戸を開き、公正な取引を行うことを理解して、業務を行います。

  2. 各国および各地域の購買取引に関連する法令を遵守することはもちろん、企業倫理上問題となる行為は行いません。

  3. 取引先および新規参入希望先からは、各国および各地域の社会通念や商習慣の範囲を超える贈物・接待等を受けません。
 
Ⅵ 人権の尊重
  1. 事業活動のあらゆる範囲において、基本的人権および個人の尊厳を尊重し、嫌がらせ、侮辱言葉による虐待、職務上・取引上の立場を利用した不当な強要などの行為を一切行いません。

  2. 児童労働および強制労働に一切関わらず、認めません。

  3. 国籍、人種、民族、肌の色、性別、年齢、宗教、信条、社会的身分、家柄、財産、心身における障害の有無、政治上の意見などによる差別となる行為を一切行いません。

  4. 相手および周囲の意に反した性に関する言動等、セクシャルハラスメントとなる行為を一切行いません。
Ⅶ 安全で働きやすい職場づくり
  1. 人命尊重を最優先し、労働安全衛生に関する法令および社内ルールの遵守はもちろん、安全第一の職場環境づくりに積極的に関わります。また、災害の未然防止と災害時対応に関する施策にも積極的に参画します。

  2. 障害者、高齢者、女性、外国人等が十分な能力を発揮できる職場環境の整備に積極的に協力します。

  3. 自主性と創造性を重視する職場風土をつくり、各人の能力を最大限に発揮し成果をあげるために、お互いの人格と個性を尊重します。

  4. 会社や個人に対する誹謗・中傷をせず、また、誤解を与えるような言動を行いません。

  5. 企業に働く一員として、良識を備え、道徳およびマナーの向上に努めます。

  6. 業務の効率化と合理化に努めるとともに、積極果敢に新しいテーマに挑戦します。

  7. 会社の各種財産(情報、商品、備品、機器、消耗品、知的財産、ブランド等の有形・無形の 資産)は、所定の社内ルールに従い、適正な管理を行うとともに、在職中はもちろん退職後も不正・不当に使用(私用への流用や第三者のための使用等)しません。

  8. 自己の業務に関わるビジネス・リスクを理解し、上司等の関係者とともに事故の未然防止に努めます。
 
Ⅷ 社会との調和
  1. 地域における行事への参画・寄付・賛助などによる地域社会への貢献に、積極的に協力するように努めます。

  2. 各種ボランティア活動へ積極的に参加するように努めます。
 
Ⅸ アズマ行動規範の実践

1 運用体制

  1. 「アズマ行動規範」は、コンプライアンス委員会が作成し、品質会議および取締役会の決議を経て適用します。

  2. 「アズマ行動規範」は必要に応じて見直しを行い、品質会議および取締役会の承認を得て全従業員に周知徹底します。

  3. 会社は、研修等を通じて継続的に「アズマ行動規範」の周知徹底を図るものとします。

  4. 「アズマ行動規範」に違反する行為を行った場合には、関係法令や就業規則等の該当規定に基づき、懲戒処分等の厳正な措置の対象となります。